商社をルーツに持ち、現在は建築・建設用の金属製品の製造を主事業とする有限会社大野建商。糸魚川市内の姫川工場とともに、新潟の岩室にも工場を構えている。
同社の強みのひとつが、商社時代から培ってきたサプライチェーン。適正な価格で建材を仕入れることができるため、顧客のメリットにつながりやすい。またHグレード鋼の認定工場との取引が多いため、その精度は折り紙つき。1mm単位での精度にも自信を持つ。
外国人技能実習生の受け入れを積極的に行っている同社。受入団体としての優良な実施計画とその成果が認められ、近年に入って実習期間の延長と受け入れ人数枠の拡大が認められるまでになった。途中で一旦帰国することを条件に、実習期間が3年から5年に延長されたことで、人材の幅も広がった。「先輩の実習生がつなぎ役となり、信頼できる実習生が来日してくれる」という効果も見られる。4年目以降の実習生をリーダーとしての役割を与えることで、後輩の指導役としてのやる気と責任感の醸成にも成功してきた。
今後は複数工場で同タイプの機器の導入を図るなど、人材教育を流動的に行える環境を整えると同時に、その品質のさらなる均質化を進めていく。
日本で新生活をはじめる実習生にとって生活のサポートは不可欠。若い外国実習生が母親のように信頼を寄せる代表取締役の堀江由香里氏。最終更新日: 2020年04月01日
| 事業所名 | 有限会社 大野建商 |
| 業種 | 製造業 |
| 業種詳細 | 建設用・建築用金属製品製造業 |
| 代表者名 | 堀江由香里 |
| 住所 | 941-0062 新潟県糸魚川市中央2-4-15 |
| TEL. | 025-552-2906 |
| FAX. | 025-552-4477 |
| 資本金 | 3000000円 |
| 拠点営業開始日 | 1990-03-01 |
岩室工場外観
4年目、5年目の実習生が新人実習生の教育係になるなど、人材育成の良い循環が生まれつつある。
外国人研修生の本名は日本人には発音しにくいため、仕事中は和名のニックネームで呼び合いコミュケーションを深めるきっかけにしている。
Hグレードの精度にも対応する技術で、幅広いお客様の要望に応える。