株式会社池田精密

工具や素材にまで精通する精密加工のプロフェッショナル

0.1mmクラスの小径切削工具を用いた微細切削加工を得意とする株式会社池田精密。
その実力がいかんなく発揮されるのが、難削材の加工や耐熱性、耐摩耗性に優れた「スーパーエンジニアリングプラスチック」を使用する”半導体テストソケット”の製作である、開発過程ではグローバル企業が同社の技術に頼るほどだ。

同社のルーツは切削工具の加工にある。精密加工に用いられる切削工具への深い知見は強みであり、他の加工業者に「難しい」と断られた大手企業が、最後の望みとして同社を訪ねることもある。展示会では、同業他社や材料商社からも注目を集める存在だが、その技術を惜しげもなく共有できるのは自信の現れ。同じ設備・機械でも、同等の加工は実現できないと確信できる、独自のノウハウを持つからこそできることだ。その豊富な経験値を頼りにする材料メーカーからは新素材のテスト加工を依頼されることも。その試行錯誤が、さらに同社の強みとなる好循環を生み出している。

今後は、加工依頼に対して、より生産性の高い素材を提案できるお客様との関係づくりが課題。元請・下請の枠を越えたフラットなパートナーシップがあれば、同社の技術とノウハウの真価が発揮されるに違いない。

新しい素材の加工も積極的に挑戦。その試行錯誤が同社の技術と価値を押し上げている。

企業情報

最終更新日: 2020年12月21日

事業所名株式会社池田精密
業種製造業
業種詳細金属加工機械製造業
取扱品目・事業内容半導体計測用ソケット、切削工具研削加工、精密機械部品研削加工
代表者名池田直哉
住所9410001 糸魚川市大字間脇2330番地
TEL.555-2320
FAX.555-3840
URLhttps://www.ikeda-seimitsu.co.jp/
資本金6000000円
拠点営業開始日1969-10-01
従業員数2名
難削材であるチタンを微細なレベルで加工したサンプルは、展示会でも大きな注目を集めた。
目視で確認するのがやっとという微細な加工がなされた半導体テストソケット。
高性能な設備と高度なノウハウが融合して、オンリーワンの技術に。写真は、微細切削加工に使用するマシニングセンター(40000回転仕様)。
高い精度を実現するため、専用機材を用いた念入りな測定が欠かせない。